日本で車を買うときの完全ガイド:車庫証明と印鑑証明書
· GaimenGo Team

日本で普通車を購入する場合、車庫証明と印鑑証明書の2つが必要になることが一般的です。この記事では、取得方法をわかりやすく解説します。
日本で普通車を購入する場合
日本で普通車(白ナンバー)を購入する場合、軽自動車(黄色ナンバー)よりも必要書類が厳しくなります。販売店は、車庫証明(Shako Shomei)と印鑑証明書(Inkan Shomeisho)がそろっていないと、通常、あなた名義で普通車の登録を進めることができません。
この記事では、それぞれの書類が何なのか、そしてどのように取得するのかをわかりやすく説明します。
1. 車庫証明(Shako Shomei)とは
日本では、普通車を登録する前に、決められた屋外の駐車スペースがあることを警察に証明する必要があります。
駐車場の状況によって必要な書類
- 駐車場を借りている場合(マンション・月極駐車場など):保管場所使用承諾証明書が必要です。これは自分では記入できません。大家さんや管理会社に記入・署名・押印を依頼する必要があります。(管理会社によっては、発行手数料として3,000円〜5,000円ほどかかることがあります。)
- 自分の土地や駐車場を使う場合(自宅・所有地など):保管場所使用権原疎明書面(自認書)を使用します。こちらは自分で記入・署名できます。
申請の流れ
- 書類をそろえる:保管場所使用承諾証明書または自認書に加えて、自宅から駐車場までの簡単な地図と、駐車場所の寸法がわかる配置図を用意します。
- 警察署へ提出する:必要書類をそろえたら、住所を管轄する警察署の交通課へ提出します。
- 警察の確認:警察が、駐車スペースが実際に存在するか、車が入る十分な広さがあるか、他の車両と重複していないかを確認します。
- 証明書を受け取る:通常3〜7日後に、警察署へ戻って正式な証明書と標章を受け取ります。申請・発行費用はおおよそ2,000円〜2,700円です。
ワンポイント:軽自動車から普通車に乗り換える場合で、その駐車スペースがこれまで軽自動車用としてしか登録されていない場合は、買い替えではなく新規扱いで申請が必要になることがあります。詳細は管轄の警察署で確認してください。
2. 印鑑証明書(Inkan Shomeisho)とは
普通車の購入では、ただのサインや未登録の印鑑では足りないことがほとんどです。通常は、役所で登録された実印が必要になります。
印鑑登録と証明書の取得方法
- 印鑑を登録する:印鑑(ハンコ)を市役所または区役所へ持っていきます。印鑑の名前は、在留カードに記載された正式な氏名と一致している必要があります。
- 実印になる:市区町村で登録されると、その印鑑が正式な実印になります。
- 証明書を発行してもらう:市役所で印鑑証明書を発行してもらいます。この書類は、販売店の名義変更書類に押す印鑑が本人のものであることを証明します。
重要:販売店では、発行から3か月以内の印鑑証明書を求められることが多いため、早すぎる準備には注意しましょう。
購入の最終ステップ
覚えておきたいシンプルなルールは次のとおりです。
- 車庫証明は、その車をどこに置くのかを証明する書類です(警察署で手続き)。
- 印鑑証明書は、誰のものかを証明する書類です(市役所・区役所で手続き)。
この2つがそろえば、販売店へ書類を提出し、最終契約に署名して、新しい車の鍵を受け取る準備が整います!