2025年10月の制度改正後、外免切替の合格率が92.5%から42.8%に急落
· GaimenGo Team

警察庁が2026年3月に公表した公式データによると、外国免許切替の筆記試験合格率が制度改正後にほぼ50ポイント急落しました。数字が示す意味を解説します。
数字が明らかになりました。多くの受験者がすでに実感していたことが、公式データで裏付けられました。
公式データ(出典:警察庁、2026年3月) 2025年10月から12月の3カ月間(制度改正後の初期)に延べ27,354人が「知識確認」を受験し、合格したのは42.8%(11,716人)にとどまりました。
改正前の2024年1年間の合格率は92.5%でした。政策変更1回で49.7ポイントもの急落となります。
技能確認(実技試験)も大幅に低下し、2024年の30.4%から2025年10〜12月期には13.1%まで落ち込みました。
2025年10月に何が変わったか 改正前は、視覚的なイラスト問題10問・合格基準70%(3問ミスまで可)という試験でした。
2025年10月1日以降、警察庁は試験形式を全面改定しました:
- 50問(従来の10問から増加)
- 合格基準90% — 5問以上のミスで不合格
- テキストベースの正誤問題形式
- 30分の制限時間、交通法規の包括的な出題
- 二輪車規定、駐停車区別、交差点優先ルール、高速道路規定を含む
合格率が急落した理由
- 用語の罠:「停車」と「駐車」の法的区別、消防署や交差点付近の正確な距離規定など、常識ではなく暗記した法律知識が問われます。
- 二輪車ルール:原付の二段階右折、車線位置、30km/h制限など、車専門のドライバーが見落としやすい問題が毎回出題されます。
- 準備リソースの不足:旧10問試験では教材不要でしたが、新50問90%合格基準は数週間の集中学習を要します。